こんにちは!みきまいです。
新米パパ&ママのみなさま、保育園に関するこのような疑問お持ちではないでしょうか?
いかがでしょう?思い当たる!という新米パパママもいますよね。
まずはじめに、今回のテーマである「0歳児で保育園に預けることのメリットとデメリット」ですが、我が家の場合はあきらかにメリットの方が大きいと感じました!
その理由は様々ありますが、一番は「子供が毎日、楽しく保育園に通うことができている」からです。
そこで、今回は実際に0歳児で保育園にあずけた “メリット”について触れていこうかと思います。
デメリットに関しては長くなってしまいますので、別の記事で触れていきます。
この記事の内容
・0歳児で保育園に預けることのメリットとは?
・0歳児で保育園に預けた我が家の日常の様子
ポイントとしては、0歳児クラスであずけるということです。
この世に生を受けてから1年後(もしくは1年未満)には親の元を離れ、保育園という荒野にひとり出ていくというサバイバル。
少し大げさかもしれませんが、親の心境としてはそんな感じです。
ですから、読者のみなさまも同じ考えだと思いますが、ほんとうに不安ですよね。
そこで、我が家の事例を参考に「こんな感じなんだ」ということがお伝えできればと思います。
0歳児で保育園にあずけるにあたり、私も事前に色々とリサーチしてみましたが、実際にあずけてみないとわからないものです。
その理由は、
我が家の事例はほんの一部かもしれませんが、リアルな生の声として参考にしてみてください。
このような読者におすすめ
- 0歳児で保育園に入れようか迷っている新米パパ&ママ
- 0歳児で保育園に入れた場合の様子を知りたい新米パパ&ママ
- これから子育てを考えている方
読者のみなさまの周りではどうでしょう?0歳児から保育園にあずけているご家庭は多いでしょうか?
私の周りを見てみると、1/5くらいのご家庭で保育園にあずけているような感じです。
内閣府から出されている「少子化社会対策白書(令和元年版)」によりますと、なんと0歳児の保育園入園率はわずか13.4%になります。
この数値を多いと感じるか、少ないと感じるか、いずれにせよ0歳児での保育園を検討している方は必見ですよ!
この記事を書いている私(みきまい)
プロフィール
・アラフォーサラリーマン(平均年収より下?)
・夫婦共働きで子育て奮闘中
・神奈川県在住(住まいは賃貸)
それでは、さっそく「0歳児で保育園にあずけることのメリット」について触れていきます。
ぜひとも、最後までお付き合いください。
目次
0歳児で保育園にあずけることのメリットとは?
0歳児からあえて保育園にあずけることのメリットは、いったい何でしょうか?
メリットが無ければ、お金を払ってでも保育園にあずける意味はありませんので、何かしらのメリットがあるはずです。
そこで・・・、
<我が家で感じたメリット>
ポイント
・生活のリズムができる
・色々な経験をすることで、ものごとに対して積極的になった
・子育てに対する負担やストレスが軽減できる
この他にも色々とメリットはありますが、ザックリとこの3つが大きいかなと思います。
生活のリズムができる
メリットの1つ目「生活のリズムができる」とは、子供を保育園にあずけることで、平日は保育園中心の生活スタイルになるということです。
この生活リズム確立の良いところは、子供だけのものではありません。
実は子供に合わせて、親も生活のリズムができることが最大のメリットなのです。
子供の生活リズム
〈家庭内〉
・起床&就寝時間 / 食事の時間 / 通園&帰宅時間 / お風呂の時間 / 他
〈保育園〉
・室内遊び / 散歩 / 食事 / 昼寝 / 学習 / 他
親の生活リズム
・色々な準備(食事 / 着替え / トイレ / 風呂 / 他) / 送り迎えの時間
最初はキツイかもしれませんが、慣れてしまえば労力も時間もかけずに生活の一部としてスムーズに行えますよ!
ものごとに対して積極的になった
メリットの2つ目は、保育園にあずけたことで「色々な経験をすることで積極的になった」ということです。
保育園では家の中ではできない様々な体験をすることができます。
例えば、
保育園での経験&体験
<感触あそび>
→様々なものに触れて感触を確かめる(スライム、野菜、植物、おもちゃ類)
<栄養バランスの良い食事>
→栄養士の作った栄養満点の食事(食材)を食べる / 様々な食事(食材)を摂る機会がある
<歌、お絵かき、ダンス>
→0歳児では難しいが雰囲気を楽しむ / 楽しいと思う感情がめばえる
<お友達とのふれあい>
→子供同士のコミュニケーションを肌で感じる / 親とは異なる人間と触れ合う機会
また、保育園での生活を通じて起きた変化は、
具体的なビフォー&アフター
<行動パターン>
B:親の元を離れようとしない、消極的
A:興味の赴くままに行動、積極的
<興味のあるおもちゃ類や遊具に対して>
B:遠くから眺めるだけ
A:目標に向かってまっしぐら
<他人の子供や大人に対して>
B:近くに来ると逃げる、泣く
A:相手をじっと観察、笑顔、手を振る
<遊んでいるおもちゃを他の子に取られそうになったら>
B:取られて泣く
A:取られまいと必死に抵抗、怒る
※B:Before / A:After
これまでは目に入る色々なものに興味を示すものの、行動には移せなかったのが、今では積極的に手を伸ばすように。
この劇的な変化の理由は保育園に通う中で、親が近くにいなくても遊ぶ習慣がついたことだと考えます。
また、保育園で多くの子供に揉まれ生活していく中で、物怖じせず自分の意思で行動できるようになったのだと思います。
子育ての負担&ストレスが軽減
保育園に子供をあずけたことで得られたメリットの3つ目に「子育てに対する負担やストレスの軽減ができる」ことが挙げられます。
保育園が「子育てをサポートしてくれる / 子育て支援をしてくれている」といった意味合いでしょうか。
実際に子育てをしてみるとわかりますが、真剣に取り組めば取り組むほど毎日の負担やストレス半端ないですよね。
実際に私たち夫婦も日々、子育てについて悩み、喧嘩し疲弊しております。
特に0歳児ではまだ言葉も話せないので、子供の意図していることを組み取ることは本当に大変です。
子育てに対する負担・ストレス
・1日数回にも及ぶ食事の世話 / トイレ処理 / ぐずり対応
・自分の時間が取れない / 予定通りに進まない
・身体的、精神的な負担が常に継続
・静寂の時間は子供が寝ている間のみ
この他にも色々とありますが、挙げだしたらキリがありませんので、ザックリとこのあたりがオーソドックスかなと。
とにかく、子供のペースに合わせて時間が進んでいきますので、自由な時間がゼロになることもしばしば。
また、いつなんどき子供が泣き出したり、ぐずり出すかわからず「安心&静寂の時間」は子供が寝ているひとときになります。
保育園にあずけることで一時的に気持ちをリセットし、やるべきことを邪魔されることなく行うことができるのです。
また、子供を迎えに行った時の子供の安堵の顔がたまらなく、より一層の愛情で接すること間違いなしです!
まとめ
子供を0歳で保育園にあずけることはとても不安でありますし、最初は子供がかわいそうだと思うこともありました。
それでも、保育園にあずけたことで私たち親も、そして子供も得られたメリットはとても大きなものだと感じました。